今回は、泣けるBLをまとめて紹介します。
ぶっちゃけハンカチ無しでは読めない作品ばかり集めているので、感動と切なさで泣けるBL漫画が知りたい方は必見です。
メジャー~マイナーまで、感動や胸をギュッとされる切なさで泣けるBLをピックアップしているので、知らない作品も多いかもしれません。
まだ読んだことがないおすすめのとにかく涙が出ちゃうBL漫画なので、読んでみてください。
※激安金額は初回割引後の金額です。
ここからネタバレあり↓
- 泣けるBL!感動と切なさでウルウルしちゃう!
- 先生さよなら、また明日:初めての恋は中学生!気持ちを抑えたけどずっと好きでウルウルなBL
- いつかの恋と夏の果て:ずっと想い続ける切ない恋心でウルウル
- 10年越しの恋だから:密やかな恋心が爆発で切なくてウルウル
- アンノウン:美しい切なさのあるウルウル系BL
- レプリカント:一生をかけた恋に感動してウルウルするBL
- 二度目の恋:同じ人にまた恋をする切なさにウルウルBL
- Season:美しくも切ないBLでウル!
- 君にくるまって、:切なくて苦しくて最後は感動でウルウル泣けるBL
- それから、君を考える:切なくてウルウルしちゃうBL
- ぼくのカレシのすきなひと:切ないけど受けの行動に感動で泣けるBL
- 被写界深度:切なさで胸が締め付けられウルッと泣けるBL
- 感動と切なさで泣けるBL!
- 涙腺崩壊で涙が止まらない感動と切なさたっぷりBL漫画
- 泣けるBL!感動と切ないで涙腺崩壊~ウルウルまでまとめ
泣けるBL!感動と切なさでウルウルしちゃう!
泣けるBLの中でも、ウルウル系の大泣きまではいかない作品をまとめました。
それでも心を打たれる作品を集めたので、読んで損なしです。
ウルウル系の泣けるBLでも、知っている作品もあるかもしれません。
先生さよなら、また明日:初めての恋は中学生!気持ちを抑えたけどずっと好きでウルウルなBL
先生さよなら、また明日は、ビッチな大学生が教育実習先で出会ったふてぶてしいけど美しくかわいい中学生に恋をしてしまうウルウルっと泣けるBLです。
何が泣けるかって…。
遊びまくっていたゲイの受けがいい加減な気持ちで行った教育実習先で出会った中学生男子。
ちょっと落としてやろうという安易な気持ちだったのに、激しい気持ちをぶつけられるし、自分が初めての本気の恋をしているのに気づいちゃうし…。
でも中学生の気持なんか受け入れられないし…。
もうせつなくてせつなくて💦
攻めも受けもどんどん相手に落ちていくのに、中学時代は攻めが一方通行の恋をしていると思い込み、再会後は受けが一方通行の恋をしていると勘違いしているのが😢
もう切なすぎて、胸がギュッとなりましたね。
攻めの涙も受けの涙も美しくて、本気の恋って感じが感動しました。
1095日の花束を描いている「みつこ」先生の作品なので手に取ったんですが、大アタリでした!
先生さよなら、また明日が気になる方は、まとめ記事をチェックしてくださいね。
1095日の花束もまとめ記事ありますので、胸がギュッとなる素敵な作品なのでチェックしてみてください。
いつかの恋と夏の果て:ずっと想い続ける切ない恋心でウルウル
いつかの恋と夏の果ては、10年越しの苦しい恋物語です。
切なくて苦しくて泣きたくなり、感情移入してしまいました。
涙がじわっと出てくる泣けるおすすめのBL漫画です。
二人の出会いは高校生の頃。
一夏はクールで物静かなタイプ、修はコミュ力抜群タイプ。
二人は全くカラーが違いますが、10年間交流を続けます。
修は一夏のことを親友と思い続け、一夏は修に狂おしいほどの恋心を抱いています。
高校時代、ひょんなことから一夏は修に告白めいたことをするもの…。
秘めた恋心を吐露しようと思ったのは、修の何気ない行動でした。
男子高校生がいくら友達として大好きでも、同性から告白されたら動揺しますよね。
でも、一夏の方は真剣なのに(´;ω;`)
それでも、好きでい続ける一夏。
彼への想いは成就しない…そう思い、寂しさを埋めるために男と関係を…。
それを知った修は、一夏への独占欲、恋をしているとやっと自覚します。
お互いを大事に思いながらも、気持ちがなかなか通じ合わなかった二人に涙が出ました。
泣けるおすすめのBL漫画です。
10年越しの恋だから:密やかな恋心が爆発で切なくてウルウル
この物語は葉瑠→ある男性、鳴海→葉瑠なので、お互い想い合ってとか、すれ違ってとかではないです。
葉瑠は、ある日突然、想い人から結婚する報告を聞き、ショックを受けます。
笑顔で祝福したいのに…ツライ(´;ω;`)
好きな人はサーフィンを教え、人の輪に入るのが苦手だった葉瑠に仲間を作るきっかけをくれ、大切な場所を作ってくれた人。
彼に恋人がいると知ったとき、ショックで葉瑠はあることをしてしまい、プロサーファーをやめることに。
それでも、見捨てなかったのがこの人。
一方、もう一人の10年越しの恋を抱き続けていたのが、鳴海。
葉瑠の想い人の結婚祝いをするのに、飲み会を開いたときに葉瑠と再会を果たします。
鳴海が葉瑠と出会ったのは、子どもの頃。
ある出来事をきっかけに、彼に惹かれます。
ずっと思い続けて、やっと再会!
そこからの行動力が凄い!
鳴海がいたからこそ、葉瑠の10年間の重い恋を昇華させることができたのかもしれません。
10年間ひとりの人を思い続けるってどんな気持ちだろうと思い、ウルッと泣けるBL漫画でおすすめです。
年下ワンコが好きな人にもおすすめ!
ビジュアルももちろんですが、ストーリーも美しい。
複雑な年齢の高校生同士の恋。
お互いに惹かれ合っているのに、すれ違う心。
惹かれ合っているのに、この気持ちは…と動揺してしまうのは仕方ないと思ってしまいました。
相手もまた自分に惹かれていることもわからないのが…。
特別な存在になりたいと思いながらも、相手はほかの人を見ていると思い、すれ違うばかり。
言葉に出せば解消されることでも、なかなか言葉にできないからこそ、さらにすれ違っていく…。
淡々と流れる様なストーリーですが、美しいストーリーに引き込まれます。
わんわん泣くBL漫画ではなく、ふとウルッとくるような作品で、切なくて苦しいです。
レプリカント:一生をかけた恋に感動してウルウルするBL
サブタイトルが「羊のドリーを愛するということ」なので、何となくわかる方も多いと思いますが、クローンのお話。
主人公・セスは同僚で同性のクリスを密かに愛しています。
ふたりはクローンの研究をしているんですが、セスはクローンたちを大切に想っています。
さらに、クリスを愛していて、密かにクリスのクローンまで…。
クリスには婚約者がいるからこそ、密かに…。
せつない…。
しかも、婚約者が交通事故に遭い、瀕死の状態になったときのクリスの行動を見たら…やはり運命の人を愛しているように見えたのでしょうね。
胸が苦しくなりました。
ふたりの結婚は祝福しなくてはいけない。
セスにはクリスのクローンがいるから、クローンと…。
長い年月をかけ、お互いへの深く優しい愛情を交わしていきます。
本当のことを告げられない、でも告げたい…本当に心から愛しているから…。
若いふたりも年老いたふたりも見ることができるドラマや映画のようなストーリー展開です。
大人なシーンはほぼないですが、切なさやウルッと泣ける優しいBL作品が読みたい方には、ぴったりの作品です。
二度目の恋:同じ人にまた恋をする切なさにウルウルBL
二度目の恋は、同じ人に再び恋をして切なさに思わずウルウル泣けるBLです。
ガッツリ泣けるBL漫画ではないですが、ウルウルなるBLです。
タイトル通り、二度目の恋がテーマ。
忘れられない初恋をずっと引きずる主人公・和記。
小さい頃大好きだった賢兄は、優しくて自分といつも遊んでくれていました。
自分から賢兄を奪った女性が…ショックが相当大きく、ずっと引きずっています。
社会人になっても引きずり続ける和紀をみて親友の本田は、思い切って自分の想いを打ち明けます。
それ以上に思えないんですが…和紀は親友を失ったようなもの。
そんなところで出会ったのが、三木。
最初の出会いは最悪だったんですが、何度も助けられ、本当の優しさに触れ惹かれていくんですよね。
少し初恋の賢兄に似ている…。
でも、三木にもずっと忘れられない想い人がいることを知り、苦しい想いを(泣)
やっと恋ができたと思ったのに。
初恋って美化されがちなのは、ここでも同じ感じなんですが、いろいろわかってくるとニヤニヤしちゃいます。
ただ、ん?賢兄と和紀の年の差ってと思うと…複雑…と思う方もいるかもしれません。
でも、美しい初恋の物語にウルッとくるので、わたしはぜひ読んでほしい作品です。
Season:美しくも切ないBLでウル!
Seasonは、美しくも切ない泣けるBLです。
設定は昭和初期ごろ。
主人公の東は元お坊ちゃまで、家が傾いてからは生活にも困るほどに。
そこへ、昔恩義を感じたという金貸しの末治が訪れます。
恩義を感じたと言っても、東の父は奉公人にひどい仕打ちをする人物。
何があったのか…と思っていたら、恩義を感じていたのは別の人物。
徐々に明らかになっていくストーリー展開も、どんどん引き込まれます。
BLでもストーリーが深く、軽い作品ではありません。
小説を読んでいるような感覚でした。
当時の壮絶な時代を描いており、BL枠を超えています。
BL=即…ではなく、心の動きがしっかり描かれています。
最初は不信感を抱いていたものの、末治に徐々に惹かれていき…。
しかも、東は末治と母の関係を疑い、ドロドロとした想いを末治にぶつけ、傷つけます。
後々、真相を知るのですが、連絡先も知らずなんとか末治を見つけ出し、とうとう自分の気持ちを伝えると…。
幼さが残る東ですが、激しく末治を愛する心にグッときます。
末治の秘めた想い、自分の本当の姿を必死に隠すところに胸が締め付けられ…。
東にはこんな姿を見せたくなかった気持ちが伝わってきますね。
末治の本当の姿を見た東ですが、それでも末治への想いは収まらない…。
それほど深い愛情を覚えているんですよね。
お互いを大切に、離れないという選択をするふたりにウルッときました。
君にくるまって、:切なくて苦しくて最後は感動でウルウル泣けるBL
君にくるまって、は、感動と切ないで泣けるBL漫画です。
フォロワーさん絶賛の作品で、飛びついちゃいました!
表紙はほのぼのした感じだし、ビジュアルも可愛くてほっこりするだけのBLかなと思いましたが、受けがかなり壮絶な過去を持っています。
最初はちょっとあれ?と思う程度で、徐々にその壮絶な過去が明らかになっていきます。
もうウルウルしちゃって、どれほど辛い人生を送ってきたのだろうと思いました…。
だからこそ、金蘭寮へ入ってどんどん明るくなっていく受けに良かったね!と声を掛けたくなるほど。
金蘭寮のメンバーもめちゃくちゃいい子たち、攻めもグイグイくるんですが、だからこそ、受けが明るくなっていった気がします。
しかも、攻めは明るいのに、実はこちらもあるツラい過去を持っていて…。
意外…と思いますが、そうだよね、そうだよね…と納得。
BLはスパイスという感じがします。
後半最後の方でやっとラブラブになっているので、前半から後半の前の方までは、受けの母との確執をゆっくり描いている感じです。
まあ、だからこそ、ラブがグッと来た感じがしますね!
それから、君を考える:切なくてウルウルしちゃうBL
ランキング上位でもなんでもなく、何となく表紙に惹かれた作品で購入してよかったと思う泣けるBL漫画です。
感動とは違うのですが、高校生たちのピュアなラブストーリー。
お互いに特別視はしているものの、想いを伝えずにいた、とうとう想いを伝えたのはわかれる前。
ずっと応援してくれていると思っていた旅立つ側、彼がいたからこそこの町が好きだったという見送る側。
複雑な心の動きが描かれており、二人の本当の答えは出てきません。
思わず涙が出てしまったのが、本の最後にあった2枚のビジュアル。
楽しそうに遊ぶ二人の姿の浜辺、もう一枚は見送るはずだったそのときに一人、浜辺でたたずむ姿。
きっと見送る日当日のシーンかもしれません…。
ぼくのカレシのすきなひと:切ないけど受けの行動に感動で泣けるBL
切なくてキュウッとなってウルッとくる作品。
泣けるBL漫画で号泣ではないですが、切なくてギュッとするストーリーを読みたいという方には超おすすめです!
タイトル通り、自分のカレシには好きな人がいる流れなんですが、そもそも最初は好きな人がいたことをわかっていたんですよね。
ぼくはイツキ、カレシの方はアイリ。
最初はイツキが告白するものの、アイリに好きな人がいたことから付き合えなかったんですよね。
でも、付き合い出してからは、超ラブラブって感じ。
でも、アイリはまだ「すきなひと」への気持ちが断ち切れない…イツキのことを好きなのも本当の気持ちなんですがそんな場面が。
その相手というのが意外な人物で、絶対に叶わない恋というのは確定。
その苦しみがツラくせつなくて。
アイリは好きになってはいけない人を好きになったから、その気持ちを認めたくない…。
でも、ある日、イツキにそのことがバレるんですが認めない。
アイリへの想いから、ある行動を取るイツキが男らしい!
苦しんでいるアイリのことも受け入れる懐の深さもあります。
大好きなカレシにほかに好きな人がいるのにすごい…。
泣きたくて苦しくてツラかったはずなのに、愛の証のあるものを断ち切るほどの決断もして。
アイリは絶対に知られてはいけない…だから、イツキにも秘密を打ち明けられなかったって感じです。
大事な人を失いたくないからこその苦しみ。
せつなくて苦しくてキュウッとなって、ウルッとくる泣けるBL漫画が読みたい方は、ぜひ読んでみてください。
ぼくのカレシのすきなひとを初回特典サービスで実質0円で読む>>
被写界深度:切なさで胸が締め付けられウルッと泣けるBL
主人公・早川のトラウマ、今までの行動、なぜ紺野に惹かれたのか、さらに、表紙の意味までもわかってきます。
子供のころから突出した音楽の才能を持っていた早川だからこそ、妬み、裏切りを経験したのかもしれません。
親友だと思っていた人からは裏切られ、そんな気持ちを推し量れなかった早川がとった行動は…さらに自分を追い詰めること。
周りに合わせて自分を押し殺して、したいことを捨てる…どれほど苦しかったのか…とツラくなりました。
小学生の頃から天才肌だからこそ、妬まれてしまう…。
もう捨ててしまおう、ほかのものに打ち込もうとしても、実は周りからそれも疎まれていた…自分でも変えようとしていたけれど、周りの目はやっぱり同じように疎んでいたというのがツライ――――!
完全に好きなことを捨てようとした早川でしたが、どうしても捨てきれず、屋上で「音」を口ずさみます。
無意識に。
それを聞いていたのは、屋上で出会ったカメラを趣味にしている紺野。
好きなことをして周囲に認められている紺野がうらやましいという気持ちからの嫉妬心、イラつき…。
でも、紺野の厳しくも優しい言葉で、早川は自分を変えていく…そんなストーリーが素敵でした。
こんな経験をしてくれば、紺野に惹かれてしまうのは納得かも。
それまで自分を捨てて自暴自棄になり、下半身ゆるゆる男子認定までされるほどだったのに…。
紺野に想いを寄せ始め…。
ふたりの愛の軌跡が切なくて、胸がギュッとなって、最後は暖かな気持ちになります。
感動と切なさで泣けるBL!
今度はウルウルレベルじゃなくて、感動と切なさで泣けるBLをまとめて紹介します。
ハンカチ必須のBLばかりで、涙がポロポロと出てしまうので、読む前にハンカチをご用意ください。
ひだまりが聴こえる:BLを超えた作品で涙なしには読めない
BL色が少ない作品です。
テーマは難聴者の偏見や苦悩。
難聴に苦しむイケメン航平と馬鹿でお人好しで底抜けに明るい太一とのラブストーリー。
エ〇展開は今のところなしです。
HなBLが読みたいという方向けではありません。
内容が深いBL漫画で、号泣します(´;ω;`)
キスシーンはありますが、BLというよりも全体のテーマである難聴者の偏見や苦悩の物語を読む感じです。
元々、ノンケなんですが、お互いに惹かれていくのは、人としての魅力があるからというのに納得。
難聴者だからこそ感じてしまう航平の苦悩を健常者の太一が、本能的に感じ取る力があります。
太一の言葉に救われる航平が、惹かれてしまうのは腑に落ちます。
周囲の心無い言動が航平を傷つけてきたんですが、そんな孤独を埋めたのが太一。
底抜けに明るいだけでなく、人の心を読み解くことにたけていて、航平のずっと耐えてきた、言葉に出せない心をすくい取ってくれます。
場面で、太一の救いの言葉や行動にグッと引き込まれ、こちらも涙なく読むのが困難です。
太一の言葉に涙が出ました。
思っていてもなかなか出てこない言葉。
だからこそ、太一の魅力があるのかもしれません。
ちなみに、わたしは何度も何度も読んでしまい、電子コミック版、紙版の両方を購入してしまいました。
子どもにも読ませたいくらいの作品です。
大人でも、ハッとさせられる作品で、自分の言動は大丈夫だっただろうか?と考えさせられました。
人への言葉一つひとつを考えて行動できるようになってほしいものです。
※ひだまりが聴こえるの読む順番はわかりづらいです。
読む順番や詳しいあらすじについては、「ひだまりが聴こえるぜんぶまとめ」をご覧ください。
嫌いでいさせて:困難を乗り越える姿に感動で泣けるBL漫画
嫌いでいさせては、困難を乗り越える感動の泣けるBLです。
最初の設定はぶっちゃけひどすぎて、感動とは別の意味で泣けるBL漫画です。
その後、何倍も幸せになれ、その過程にもウルウル!
オメガバースになじみがない方は、オメガバースの設定等をまとめた記事をご覧ください。
酷い設定はちょっと…という方には、おすすめできません。
オメガの主人公・雫斗は、学生時代無理やり暴〇されて妊娠(´;ω;`)
この設定だけでも無理!と思う方には、おすすめできないBL漫画です。
でも、雫斗の生き様はスゴイので読んでほしい!
オメガで、そのときに妊娠した子を産む…なかなかできません。
番なんかいらない、ひとりで懸命に生きようとする姿に泣けるおすすめのBL漫画です(´;ω;`)
母が雫斗を心配し、婚活パーティーをすすめたことがきっかけで、運命の番・葉月に出逢います!
逃げ出す雫斗ですが、新しい仕事場の高校にいたのは…あの葉月。
断ってもダメ、子どもがいるって言っても、グイグイスゴイ!
フェロモンが出ても、我慢していて…。
むしろ守ろうとして…落ちるでしょ!
普通のαとは違う考え方をしていることを話し、自分の気持ちを伝えてくれました。
今までの雫斗の辛さを分かったからこそ、雫斗を大事に想うからこその言葉。
泣ける瞬間でした。
BL漫画で泣けるのって、本当に切なくて苦しくて…それでも、嫌いでいさせては、おすすめしたいBL漫画です。
攻めの設定がとにかくどん底。
ひどい親の中でも最悪の親。
毒親どころの話ではないです。
中学生から息子にウ◯をさせていて、小学生までは食事も毎日食べられないのが…。
ウ◯させるのに、痩せ過ぎだからしばらく毎日1食食べさせるって…。
しかも、初めてのとき、母親に助けを求めてるのに、笑いながら自分も客を取るというのが、攻めは人生をここで諦めてる感じでした。
受けにとんでもないところをみられ、事情を話すと必死に助けようと攻めをそこから連れ出し…。
でも、受けと出会ってから世界が変わっていき、自分の生きたいように生きていいんだと学びます。
普通のことが幸せに感じられ、必死にその最悪な環境から抜け出し、受けと再会してからは…もう幸せしかない!
シーモアの番外編では、幸せしか見られないHな展開なので、ぜひ最後まで堪能してほしいです。
半分あげるの詳細が気になる方は、まとめ記事をチェック!
「吃音」に悩まされる人にとっては、こう思う人も多いかもしれません。
実際に自分が経験したことがないことだからこそ、簡単に考えがちですが、「いっそ声がなかったら」を読んで、つらくなりました。
人にはわからないつらさが伝わってきて、ストーリー展開に引き込まれます。
周囲と話をしたいと心の中では思っているのに、うまくいかない…。
うまく自分の意見を伝えられるエリート社員の高科に憧れます。
接点なんかまったくないんですが、ある日、偶然、憧れの高科と話す機会が。
吃音にコンプレックスを抱く主人公の六瀬ですが、吃音については気にしていない高科に、益々惹かれていきます。
それでも、自分のことをわかってもらえない、周囲からも人気の高科に近づく勘違いしている子として攻撃を受けていて…。
六瀬はそれでも、高科のことを悪く思われないように、必死に行動します。
懸命に生きる姿に涙が…。
ぜひ読んでほしいです。
BL漫画でも大人シーンはぐっと少なく、サラッとしていて、読みやすいので、苦手な人にもおすすめ。
愛があるからこそ高ぶってお互いを求めているので、納得のいくシーン。
逆に作品のスパイスとして、あってほしいシーンって感じでした。
狂い鳴くのは僕の番;β:一途な恋に感動して泣けるBL漫画
αではなく、Ωとβのカップルの話です。
主人公のΩ・澄斗は抑制剤が効きにくく、番を持った方がいいんですが、澄斗が惹かれたのは、βの慎吾なんです。
βは対象外って感じだったんですが、慎吾の人となりを知っていくうちに、惹かれていきます。
そんな中、想いを寄せる慎吾の過去の出来事を知り、大きなショックを受けます。
澄斗自身を本当に見てくれているのか、澄斗は代わりなのではないのか…と…涙が出てきました。
特に、澄斗の今までの人生を見てみたら、仕方ないですね。
素直になっていれば、すれ違いがなければ、あのとんでもない決断をすることもなかったかもしれないです。
でも、何度も困難を突きつけられる澄斗を何度も救い上げてくれるのが慎吾。
本当にどうしてこのふたりが、αとΩの関係ではないんだろうと悲しくなります。
でも、後半は幸せになるストーリーで、ふたりの絆の強さがうかがえました。
これほどまでに、人を想えるのかと涙が出ますね。
3巻からは二人の絆に泣かされっぱなし。
命を賭してもこの人と生きていきたい、何よりも強い想いを見せていました。
狂い鳴くのは僕の番 :Reで、ふたりの幸せな物語も読めるので、続けて読むことをおすすめします。
狂い鳴くのは僕の番;βを初回特典サービスで実質0円で読む>>
もういちど、なんどでも:二人の愛に切なさと感動で泣けるBL漫画
何度も読んでいる作品でせつないです!
タイトル通り、もういちど、なんどでも…好きになる…って気持ちわかりますね。
受けの多郎はずっと攻めの貴博に片想いを続けてきて、ある日、セフレにならない?と明るく持ち掛けます。
拒否されても、多郎は普通の友達に戻った振り。
でも、あることをきっかけに身体の関係に!
結局、ふたりは(´艸`*)
そこからイチャラブ生活スタートのはずが…2年後、ある事故で貴博はラブラブ生活をすっぽり忘れちゃうんです。
多郎も付き合っていることを伏せているし、大事な指輪を返してあげるし…泣けてきました。
でも、あるものを見てしまってから、多郎のことが気になって仕方ない貴博。
多郎への特別な想いがふつふつと湧き上がって、貴博は動揺が隠せないです。
貴博は…心の奥底では、わかっていた感じで、それでもこんなのは間違いだと抗っていました。
思い出さなくたって何度でも好きになる、同じ人に惹かれるって、本当に素敵。
しかも、同性でも惹かれるって、よっぽど好きなんだろうなあ。
なんどでもなんどでも好きになる、忘れたって好きって素敵(´艸`*)
BL漫画のおすすめの泣ける作品でも、ウルウルが止まらなくて、何度も読みたくなる作品です!
ちなみに、シリーズ化しているので全部読んでほしいです♪
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ネオンサイン・アンバー:切なさと愛の深さに感動して泣けるBL
フォロワーさんも好き!と同意してくれた作品で、わたしはもう20回以上読んでいます!
リアルにありそうな苦しいせつなさが伝わってきて、涙が出ました。
これは特に読んでほしい作品!
サヤはゲイであることを隠し、女の子と常に一緒にいて、女好きの振りを。
一方、勇介は無表情で勘違いされることが多く、彼女にも振られています。
勇介はノンケなのですが、自分のことをよくわかってくれるサヤにどんどん惹かれていくんです。
サヤのことをかわいいと思いつつも、体を重ねようとしたとき、初めて男と認識してしまうのがツライ。
サヤの方も辛い過去があり、勇介の拒絶で苦しみました。
それでも、サヤは勇介を責めないのが(´;ω;`)
心の動きがリアルで、悩むんだろうなあと伝わってきました。
勇介も男だと認識して、ダメだと思いながらもサヤが好きで仕方ない…今までこんな風になったことはないというほど、打ちのめされています。
どうしても気持ちが抑えきれない…そんなときにある出来事があり、改めて気持ちを伝え…。
もう泣きますね!
そして、サヤとハッピーになってるときの甘々さがたまらない(´艸`*)
今まで苦しんできた分、二人で幸せになってほしい最後はハッピーな泣けるBL漫画です!
ネオンサイン・アンバーを初回特典サービスで実質0円で読む>>
僕の美しいひと:心の葛藤に切なくなり泣けるBL漫画
バイオロイドの生きる世界の設定。
主人公の忍はバイオロイドという秘密を持っているのですが、ある事情で研究者によって、学園の寮に入れられます。
そこで出会ったのが吉良和彦という同室で、優秀な高校生男子。
最初は忍のことを嫌っていましたが、徐々に親密な関係に。
忍は和彦に惹かれ、和彦もまた忍を特別に想っています。
でも、それは忍がバイオロイドだということを知らないから。
バイオロイドにゾッとすると思っている和彦なんですが…。
後半のストーリー展開にどんどん引き込まれ、忍の心情を考えると本当に涙が出ます。
いやだ、信じられない…そんな気持ちがひしひしと。
そして、再会…狂おしいほど求めあい、誰にも言えない秘密を二人で抱え…。
これはハッピーエンドなのか、地獄なのか…。
ツラくも美しく、ふたりだからこそ耐えられる…かなり重い作品です。
カシオ先生の作品は、どれもインパクトが強烈で内容が深く、魅力的な作品が多いです。
心を殺す方法という執着愛&アタオカ度が激しい作品があると思いきや、切なく泣ける作品の僕の美しい人を描かれているのが凄いなと思いました。
タイトルの「僕の美しい人」がぴったりのストーリーでした。
涙腺崩壊で涙が止まらない感動と切なさたっぷりBL漫画
今度は泣きレベルマックスのBL漫画をまとめて紹介します。
とにかく泣ける、ハンパなく泣ける、顔がぐちゃぐちゃドロドロ、鼻水もダラダラレベルの涙腺崩壊、人に見られたもんじゃないって程の泣き方をしちゃうBLを集めました!
あさがおは夜から咲く:最後は涙腺崩壊!亡くなってから恋が成就
あさがおは夜から咲くは、最初から悲しいのがわかっている…超泣けるBL漫画です。
もう設定というか、最初の段階で悲しいお話になることはわかりきっていたんですが…奇跡が…奇跡が起きないかと読者も受けも願いたくなる展開。
もう後半は涙がダーッと流れました😭
出会いは高校の同級生、攻めの方がひたすら受けにかまっている感じでしたが、恋心を抱いていたからでした。
でも、受けはいつもそっけない…。
そんなときに、攻めが突然あっけなくなくなってしまうんですよね。
ここから受けと攻めの交流が始まります。
人生で一番濃い日々を送る二人の近い将来を考えると悲しくてポロポロ泣けてきます。
楽しそうにしていても、明るそうにふるまっていても攻めはもうこの世の人ではないという決まった未来。
だからこそ、絶対に忘れられない日々を送っている感じがしました。
とにかく後半は、涙なしには読めません!
もう本当に泣く!
何度も何度も読み返したくなるほど、エグいです😭
悲しいけど、優しい物語が刺さります。
タイトルの意味を知るとさらにぎゅうっとさせられます💦
ワンルームエンジェル:涙腺崩壊度ハンパなしの感動BL漫画
聞いていた通り、涙腺崩壊しました。
前半は気になる伏線がいくつも張り巡らされており、徐々につながっていく物語にはらだ先生の作品のすごさがうかがえました。
BL枠ですが、エロなし、男同士の云々というよりも魂が惹かれ合うと言う感じ。
美しいお話で、思い出すだけで涙が出てきます。
謎がわかった後の幸紀の喪失感と言ったら計り知れないものを感じました。
悪人顔からは想像できないほど、天使に対してとても優しい幸紀。
過去の暗い出来事があったからこその心優しい幸紀。
幸紀の優しい心が流れ込んで、天使はどんどん心を軽くしていきます。
でもある日、天使に何があったのかを知り…。
謎が徐々に解かれていきます。
お互いになくてはならない存在になっているふたり。
でも、徐々に悲しい瞬間が近づいてきます。
こんなに満たされた幸せを感じるなんて…幸紀が素直な気持ちを天使に伝えると…。
過去の幸紀は目をそむけたくなるようなことをし尽くした。
悲しい…寂しい…そんなときに見つけたのは、天使が存在していた証。
それを見た途端、幸紀は堰を切ったように涙を流します。(´;ω;`)
もうここは涙が止まりませんでした。
BL漫画版の方はかなり端折っていますが、感動で超泣けるおすすめのBL漫画です。
リアルな話なので、そのつらさがひしひしと伝わってくるんですよね。
小さい頃は女の子のおもちゃが欲しい、オカマと言われる、恋する相手は必ず男の子…。
周囲にも言えず悩みに悩んだ学生時代。
それでも明るく生き抜いているところにウルウルします。
でも、あるとき、女友達に思わずカミングアウトしたことで、これまでの人生がグッと変わっていくんです。
友達には恵まれていますし、行動力がある男性だからこそ、幸せな人生を手に入れられた感じがします。
そこに至るまでは苦悩の日々を見ていると、涙なく読むことができませんでした。
この人が行動したからこそ、同性パートナーシップ証明制度が導入されたのではないかなと思います。
ちなみに、史上初の同性結婚式を挙げた方なので、知っている人もいるかもしれませんね。
みのりの森:謎めいたストーリー!切なさと感動に泣けるBL
みのりの森は、切なさと感動に泣けるBLです。
謎めいた始まり方でミステリ要素のあるお話で、想像力を掻き立てられます。
実と昌典は初対面なのですが、実は話を聞いていて、会う前から惹かれていました。
二人が初対面したのは…昌典の親友であり好きだった人・慎太郎の急逝。
過去を悔やむ昌典。
実も何が目的で来たのか…葬式で泣く彼を見るものの、どんな関係だったのか…。
親友の死に悲しみ憔悴した昌典を実は、優しく包み込みます。
ずっと好きだったこと、いろいろな想いを吐露しながら、昌典が涙をボロボロ流し…。
あのとき、受け止められていれば、今も生きていたかもしれない…そう思うと涙が出てきます。
また、泣けるのが実が号泣しているシーン。
慎太郎の葬式に駆け付けたのは、親友の昌典と実。
実は号泣していて…もらい泣きしますね。
めっちゃ泣けるシーンです。
実は昌典の家に滞在し、身体の関係を続けるのですが、実には秘密が…。
徐々に明かされる秘密にびっくりしますが、実もまた慎太郎が亡くなり、苦しんでいたとわかりました。
みのりの森は、号泣レベルで泣けるBL漫画。
思い切り泣きたいという人には、ぴったりのおすすめの泣けるBL漫画です。
Blue Lust:過去を悔いる姿に胸が張り裂けそうなほど泣けるBL
めちゃ泣けました!
男子高校生の恋物語なんですが、リアルさがハンパない!
主人公の隼人には、悔やんでも悔やみきれない重い過去がありました。
親友を追いつめ、彼は屋上から飛び降りてしまったんです。
ある日、親友から告白され、あることをして親友を追いつめてしまいます。
親友の飛び降り事件をきっかけに、隼人は地元から離れた高校に進んだんです。
そこで出会ったのが、奏真という転校生。
奏真とはあることをきっかけに親密に…。
そんなある日、奏真に隼人が寝ているときにキスを…。
隼人は動揺しますが、奏真の方がもっと動揺。
奏真を落ち着かせ、奏真から過去の出来事を聞きます。
話を聞くと、自分が追いつめた親友のことを思い出し…。
隼人はもう後悔したくないと思い、奏真におかしくないよと優しい言葉をかけます。
ウルウルしちゃいました。
誰にも言ってもらえなかった、好きな人にやさしく抱きしめられるなんて、奏真にとっては奇跡でしかないでしょう。
隼人はふたりだけの秘密だと言い、その言葉を聞いた奏真は涙があふれてきました。
涙腺崩壊しました。
隼人は本来ノーマルでしたが、奏真というひとりの男の子に出会い、惹かれ想いが止まらなくなっていきます。
きっと本来のBLってこんな感じなんだろうなと思いました。
超おすすめのBL漫画で、泣けます。
リアルな心情で、男子中・高校生たちの恋愛と友情への苦悩が、読んでいて引き込まれました。
隼人と奏真の友達のふたりもめちゃいい子で、中学の頃、こんな子たちとふたりが友達だったら…と思ってしまいました。(´;ω;`)
本当に泣けるおすすめのBL漫画なので、絶対に読んでほしいです!
春を抱いていたシリーズ:強い愛の絆に感動の涙腺崩壊BL漫画
本編全14巻、続編全6巻の長編でした。
読む前からラストの噂を聞いていて、「あ、確実に泣くなw」と思っていたので、手を付けませんでした。
二人の人生を最後まで描ききった作品で、毎回、ドキドキハラハラする展開で、目が離せず、一気読みしました。
お互いを強く想う気持ちにウルウルもしつつ、ドキドキニヤニヤもします。
中だるみなく、面白くて春抱きの世界に一気に引き込まれました。
毎回、ハラハラする展開が待っており、目が離せません。
ふたりの愛の深さに感動があり、ウルッと来るんですが…それだけで、泣けるBL漫画には入れません!
後半がもう!
超泣けて、号泣でした
春を抱いていたALIVEの最終巻がヤバい!
もうこの巻だけは、号泣するつもりで読んでください!
強い絆があるからこそ、離れ離れになってしまってからの岩城さんの人生が…もう思い出すだけで泣けてきちゃいます。
これほど人を愛せるのか…「一生にただひとりの人」に出会えた感じです。
深く愛しているからこそ、ここまでの喪失感があるのでしょう。
本当に読んでいる読者は、涙なくして読めないです。
わたしは号泣しながら読んでいましたし、書いている今現在、涙がボロボロ出ています😭
本当にふたりらしい、ラストを飾ったシーンですね。
このシーンがあるからこそ、春を抱いていたシリーズのすばらしさを改めて実感しました。
これは名作なので、読んでいないとぶっちゃけ人生損していますよ!
透明な愛のうつわ:美しすぎる感動の泣けるBL漫画
ダメな人間だと感じている主人公・美記と人外の不幸を糧に生きてきた男との愛の物語です。
最初の頃の美記は本当にとにかく、不運、不幸体質でかなり暗いです。
美記と人外のアカシビト・シロとの出会いは、目の前で倒れたことから。
人の感情を養分にして生きているあかしびとを美記は受け入れ、シロと名づけ契約をするんですが、これが幸せへのきっかけでした。
美記が不幸な体質なので、シロが一緒にいてくれるだけでうれしくて、どれだけ寂しい人生を送ってきたのかとせつなくなりました。
いてくれるだけで幸せ、契約した時点で、美記の願いはかなっていると思うほどの不幸体質w
そんな美記の感情に触れて、無色透明だったシロの感情が徐々に動いていくんですよね。
透明な愛のうつわってタイトルにふさわしいなあと思いました。
このタイトルの意味は、読んでいくうちにわかり、ストンとハマります。
お互いに幸せを感じ始めるのですが、美記が不幸ではないということは…。
シロは…決断のときを迎えることに。
美記からの愛情をもらったシロが出した答えは…。
涙が溢れ出てきました。
相手を思えば、こその行動。
愛している人のことを想って…だけど、美記もそれを感じ取って、行動を起こします。
シロもまた幸せを感じ…。
ふたりは愛を交わすんですが…最後のひと時って感じで、ぶわっと泣けてきます(´;ω;`)
もう涙が止まらないほど、せつなくて苦しくて泣けるBL漫画でした。
午前2時まで君のもの:切なさと一途な想いに感動して泣けるBL
かなり泣ける作品です。
事故に遭った主人公が脳の障害のせいで、毎日、事故の後のことを忘れてしまう…昨日のことすら覚えていないんです。
ずっと好きだった同性の親友との関係、結婚、母のこと。
心が押しつぶされそうなほどの現実に向き合わなくてはいけない毎日。
BLを超えています。
ずっと好きだった親友の恭一と肌を重ねたことさえも覚えていられないんです。
恭一は覚えているのに。
自分ばかりが21歳のまま。
昨日のことも忘れ、周囲に悲しみを与えてしまう日々。
過去の出来事のメモを見て混乱するものの、未来にずっと踏み出せなかった日々が動き出すのが、泣けてきました。
関係を持った親友の恭一もつらいけど、道夫もツライ!
それでもお互いの強い想いと絆を深めていく二人の姿にグッときました!
二人だけの世界ならどんなに良かったんだろうかと思てしまいました。
周囲のことを考え苦悩する道夫の姿がつらすぎます。
話が深くて、心をえぐるようなストーリーでした。
一度ではなく、何度も読みこむと深みが増すと思います。
涙なくして、読めない一冊です。
少しでも今日のこの日を覚えていたい…タイトルにはそんな想いがつづられていますね。
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嫌い、大嫌い、愛してる。:切なすぎて最後には感動で泣けるBL
嫌い、大嫌い、愛してる。は、切なすぎて最後は感動で泣けるBL漫画です。
かなり重い作品です。
タイトル通り、嫌い、大嫌い…愛してるとストーリーが展開されていきます。
攻めの凍月颯はとことんドクズな男、受けの奏順平は透明感あふれるピュアな美しい青年という感じでした。
攻めは受けの青年に魅了され溺愛し、受けの真っ白な心は周囲の非道で暗い現実に汚されていきます。
現在と過去の話が交錯し、ストーリー展開されていくのですが、グイグイ引き込まれました!
素直に気持ちを伝えればいいのに…と思うのですが、ドクズな人生を歩んできた颯は順平を追いつめ、無理やり自分のモノにします。
そんなことでは心まで手に入れられないのに…。
脅して何度も何度も…読んでいてつらくなるシーンが多々あります。
そして、ある日、順平は自暴自棄になりながら涙を流し、颯に突き放した言葉を。
自分の思い通りにならない順平をさらに攻めていき…。
順平は追いつめられ、颯を傷つけるんですが…やはり非道になり切れず、さらに颯の行動はエスカレート。
信じていた人に裏切られ、精神的にも追いつめられ…結局頼れるのは颯だけ。
順平はとうとう復讐を誓うのですが、複雑な心境。
颯も順平がある状態になると…人が変わったように、激しい愛情だけではなく無償の愛をひたすら注いでいます。
過酷な人生を歩んできた順平をさらにどん底に突き落とした颯。
でも、本当の愛に気づいた颯が順平を深く愛しているところに涙が溢れます。
惚れたから颯の行為をあっさり許すという単純なストーリーじゃないのも魅力的。
泣けるBL!感動と切ないで涙腺崩壊~ウルウルまでまとめ
感動と切なさで涙腺崩壊~ウルウル作品まで、泣けるBLをまとめて紹介しました。
定期的に泣けるBLが見つかっているので、感動した作品、切ないBLなどがあったら、随時追加するので、チェックしてみてください。
まだ読んでいない方は、損をしているかも?
泣きたいときに泣けるBLを想いきり読んでみてくださいね!