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にいちゃんはらだ先生作考察と考察!メリバな結末にゾッとする?

にいちゃんはメリバ?結末までネタバレまとめ 歪んだ愛にゾクッ※コミックシーモアより引用 ボーイズラブ

今回は、「にいちゃん」はメリバなのか、ネタバレを結末まで考察と共に紹介していきます。
にいちゃんは、病み系なので、好みが分かれます🙅

 

めぐちゃん
めぐちゃん

以下のような方は、読まない方がいいです❕

 

  • 身体的・精神的虐待表現ありはダメ
  • 子供へ愛を向けるのはダメ(しているのはないです)
  • 歪んだ愛情がダメ

ヘビーな暗いストーリーがダメな方は、避けた方がいいです。
ちなみに、わたしはこういうのが好きというわけではないですが、はらだ先生の漫画はゾッとしながらも引き込まれるので、にいちゃんもつい読んでしまいました。

 

めぐちゃん
めぐちゃん

にいちゃんの結末はメリバなのか考察していきますが…衝撃的なのでちょっと心して読んでほしいです💦

 

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終了していたらごめんなさい!

 

ここからネタバレあり↓

 

にいちゃんはメリバ?ネタバレ結末まで

にいちゃんはメリバ?結末までネタバレまとめ 歪んだ愛にゾクッ※コミックシーモアより引用

※コミックシーモアより引用

めぐちゃんの感想

絵のきれいさ :3.8

エロ度      :4.0

ハマり度     :5.0

病み度    :5.0←足りない!

ストーリー性:5.0

 

にいちゃんのあらすじ・ネタバレ、見どころなどを読んでも、え?って思うシーンが多々出てくると思います。

本当にヤバい!と叫びたくなるくらい、にいちゃんは…相当ヤバい感じなので、かなりガツンときます。

 

めぐちゃん
めぐちゃん

ゾッとしながらも、はらだ先生の凄さがひしひしと伝わってくるので、にいちゃんのあらすじ・ネタバレを最後までお楽しみください✨

 

主人公・ゆいは、近所に住む「にいちゃん」と遊んでもらうのが日課だった。

いつも優しくて、ゆいをかわいがってくれるにいちゃんは、キスをしたりくすぐったり…とうとうアレをせがんできた。

にいちゃんは、「すごく気持ちいいことだよ…」と言う。

とうとうにいちゃんを受け入れようとするゆいだが、

アレを見て怖くなり、思わず逃げ出すと…そこには!?

それ以来、にいちゃんとは会えていない。

 

あのとき受け入れていれば…ゆいは後悔の日々を送ってきた。

あれからずっと探しているけれど、なかなか見つからない。

にいちゃん以外、受け入れたいとも思えない。

もう探すのは、今日で最後にしよう…そう思っていたとき、偶然、あのにいちゃんに再会した。

にいちゃんに自分の想いを伝えようとするゆい。

それを聞いた、にいちゃんが出した答えは!?

真っすぐな愛情を持つゆい。

歪んだ感情をゆいにぶつけるにいちゃん。

そんな風になってしまったのには、暗い過去が関係していることを知るゆいは、にいちゃんの過去を暴いていくことになる…。

 

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にいちゃんの結末が衝撃的!メリバ展開なのか考察してみた

にいちゃんのネタバレ見どころをまとめました。

かなりの衝撃作品なので、結末まで読むと…にいちゃんの内容に結構、びっくりするかもしれません💦

にいちゃんはメリバなのか、いや、単なるバドエンなのか…にいちゃんを読もうか迷っている方は、検討材料にしてください。

ぶっちゃけ、ちゃんとチェックしてから判断しないといけない問題作だと思います。

もう一度言います、問題作だと思うので、よく検討してから読んでください❣❣

 

表紙にもぞわぞわするものがある

相当ヤバいことがちらほらわかったと思いますが、そもそも表紙からもぞわぞわするものが伝わってきますよね。

漫画の表紙だけで、「にいちゃん」のおぞましいストーリー性を表現していると思いませんか?

歪んだタイトル、歪み切った愛情をぶつけあっているふたり。

色でも歪み感、病み感がかなり表現されていて…はらだ先生ってやっぱり天才!と思いました。

というのも、はらだ先生の漫画って、涙が止まらなくなるほど感動する「ワンルームエンジェル」や笑いが止まらないおバカな「ハッピークソライフ」なんかも手掛けているんですよ❣

…まあ、ハッピークソライフは、ちょっと病んでいる奴出てきていますけども!

この作品らとの差がスゴイ!

 

ワンルームエンジェルのまとめ記事も掲載中です。
さらに、泣ける作品も読みたいという方は、
ウルウルが止まらな作品で紹介しているので、気になる方はチェック!

 

ただ、カラーレシピを筆頭に歪んだダークな世界が得意な気がしますね💦

 

カラーレシピ含む、アタオカ系&激重愛さく品記事もあります!

 

ダークな作品の中でも、特に「にいちゃん」は漫画の表紙からゾッとする作品だとわかります😨

なので、ダークな作品、子供相手の作品がダメな方は、やめた方がいいです。

わたしも、読んでいてきつかったです💦

でも、はらだ先生の漫画、読み出すと止まらないんですよね😱

というか、表紙で歪んでいるのがわかったのに、なぜ買ってしまったんだろう?と思います💦

読み出してゾッとしたのに、途中でやめなかったのは…最後はハッピーになってほしいという気持ちもあってって感じです。

 

もう一度言います。

相当ヘビーな作品なので、ダークな世界が苦手な方は、絶対に読まないでください!!

 

日常に潜む危険を改めて知る!

普通に生活しているけれど、危険がいっぱいというのがひしひしと伝わることが描かれています。

何気ない生活の中でも…。

 

    • ゲームを持っていないことで友だちとの輪に入れない
    • ポツンとしている自分に優しいお兄ちゃんがゲームをやらないかと誘う
    • 日常的に、にいちゃん(名前は「景」)の家に内緒で遊びに行っている
    • 親は共働きで、子供が日中どうしているのか知らない
    • 学習塾で目をつけられることも
    • 子供は予想外のことをしでかす
    • 理性が働かない
    • 仲良くしていた大人がガラッと態度を変える

 

などなどがありました。

これって、結構ありえることですよね?

 

ゲームは親の方針だったり、悪影響があるからという判断から与えないこともあります。

でも、ゲームを手にする手段はいくらでもありますし😰

 

むしろ、あえて使わせた方が良いのかも💦

小さい子は好奇心が旺盛だから、親の言うことを聞かない部分も多いですし、信頼しちゃうと警戒心なくなりますよね💦

 

生々しいペドフィリアはなし

にいちゃんは子供をどうこうしようって話から。

でも、生々しいアレソレ描写はありません。

ペドフィリアはちょっと…という人も、読めます📖

ただし、入り口が子供と…っていうのは、抵抗感がある人も多いと思います😱

また、腕をぐわしっ!と掴むシーンがあるんですが、ゾッとしました。

行為をしようとするシーンも目つきが怖いです…😭

 

ぞわッとするものが苦手な人には、おすすめできません。

 

ただ、この作品は秀逸です。

 

トラウマ級の問題作!

ぶっちゃけにいちゃんは、景もゆいも読む側も心に傷を植え付ける問題作!

病み系NG、お子さんの親御さんは絶対読まない方がいい!

 

後々の精神的ショックハンパないと思うし、読了後の心の中が真っ黒になった感じ💦

ぶっちゃけこんなに重い、ゾワゾワするボーイズラブははじめてだったので、もうショックでショックで😨

しばらくツラかったです…。

 

ただし、実際に自分が体験しうるかというと、そうではないので、あまり引きずらないだろうという方もいました。

わたしは、結構、引きずってしまいましたが💦

とにかく、はらだ先生の力量がすごいと思います。

経験しているんじゃないかって思ってしまうレベルの内容が、はらだ先生が鬼才と言われることに納得。

 

なので、病み系ダメな方はぜったいNG!

読んじゃってますけどね!

 

 

ただ、第三者的に冷静に見れるかも?

結構古くて2017年配信のものですが、人気は衰えません。

にいちゃんは本当につらく苦しいストーリー展開で、一番の被害者は景かもしれん…。

景がゆいにとんでもないことを!

わたしもえ!?!?!?!?となって大パニック!

言われるだけでも、トラウマレベルだわ!と思いました。

ゆいはよくわからず、景が大好きだからいいやとなるんですが、こわくなって思わず逃げ出すと…。

何もなくてよかった…。

でも、ゆいはこのことを後悔。

あのとき、逃げずに景を受け入れていれば…と思っています。

おーい!

思考回路がヤバいぞーーーー!

 

心理的ストレス、忘れられない恐ろしい出来事のはずなのに、高揚感とか吊り橋効果なのか、いやストックホルム症候群なんですかね…恋になっているんですよ。

 

ええええ!?!?

わたしなら、頭がおかしくなると思います😱

はらだ先生に被害者が乗り移っているのか?というくらい。

 

ゆいの執着にゾク!

漫画を読まないとこのゾワゾワ感がわからないかも…。

💕が目覚めてからゆいの執着愛が😱

まあ、バレてしまってからは景は逃げるように、引越しをしてしまったようです。

ゆいは当時の思い出の街へと景を探しに訪れます。

 

…え?

……え?

 

ちょっと…いやかなり衝撃でした。

いやいや、犯〇者よ?

でも、ゆいは景と会いたくて会いたくて。

狂おしいほどに、景を欲していた。

もうゆいには景しか見えない……そこまで闇落ちしているゆい。

トラウマが凄いですよね…そりゃあそうか…。

そして、とうとう諦めようと思ったその日に…再会を果たしてしまいます。

再会しなければよかったのに…と思いましたが…。

でも、ゆいの執念で見つけちゃいましたね!

すごいなと思いました💦

 

執着が加速!歪んだ関係へ…ショッキングなネタバレ注意

景は結と再会後、当時のことを謝ります。

でも、ゆいは景が恋しかったこと、逃げたことを後悔したと話します。

今度こそ逃げない…そんなことを口走って😱

その日のうちに結ばれるものの、しながら景は悪意のこもった言葉を呪いのように…😱

ゆいを自分のものにしようと…💦

黒い心が見えました。

しかも、ひいいいい!と思うようなことをしてて…ゆいがのがれられないように、ゆいも😱になってます。

景のゆいへの憎しみを感じ取っていたのに…予知できるであろう行動なのに…。

そこから、ただひたすら、景の言うとおりに…。

何があっても好き。

好きで好きでたまらない。

なのに、なのにいいい😢

何でもいい、とにかく愛してほしいという気持ちだったのでしょう。

 

最初は。

 

ただ、景への執着心は日に日に限度を超えていき…。

愛するにいちゃんの名前は?愛してほしい、愛を受け入れてほしい。

そして、景の過去を知り、ゆいは抱いてあげたいという思考に。

…ヤバい。

ゆいがおかしい…マジでおかしい。

○○を使って××。

景への執着愛が深すぎて…ある意味純粋なのかもしれませんが。

でも、心が壊れている感じ。

読了後、誰が一番壊れているんだろうか?と思ってしまったんですよね。

 

まいこも普通ではない?

かわいい彼女かと思いきや、まいこもゆがんでいるのは過去につらい経験をしているから😱

ゆいの恋人でまいこから告白たんですが…。

まいこの方も訳ありで、ゆいと付き合いたかったんですよね💦

ゆいは同じような人間だとなんとなくわかったから。

まいこと別れることを告げるんですが…どうやらいろいろ汲んでくれた模様。

まいこにも歪んだ秘密があり、景にも大きくかかわるものです!

これみるとかなりのトラウマもの。

たくましすぎるだろ、まいこ。

恋人関係にはなれないものの、ある意味、それ以上の関係を築いているという気がします。

普通に好きで付き合おうってなったわけじゃないのも、やっぱおかしい。

最初は清楚で、かわいくて、大人しめ、頭がいいという理想的な彼女って感じでした。

でも、本性は…。

ギャップが大きいですね。

1ページ進めるごとにまいこおおおおお😱

ゆいを勇気づけたのもまいこで、景への想いを貫き通せたって感じです。

 

景も被害者で悲しすぎる!はらだ先生の凄さが分かる

にいちゃんを最初読んでいたときは、景アタオカ!と思いました。

そんな浅い話ではなかったです。

失礼しました!

にいちゃんが元々おかしかったわけじゃありません。

原因となった人がいるんですよ。

そう、景もゆいと同じ壊された側。

うげえええええええ!

景もなの?

景も被害者なの?

小さい頃の信頼しきっていた意外な人と愛し合っていたって…。

 

……ええええええええええ!!!

…………ええええええええええ!!!

 

もう衝撃ですよ。

でも、あり得ますよね。

被害者から加害者へ…。

大人と子供は愛し合えないの?と景も思っていました。

 

もうただただ悲しいと思って涙が😭

心の底から憎めないです。

かなりツラい表現が続きますし、景の精神が崩壊していく描写も壮絶すぎて怖いです。

 

ゆいと再会したとき、ゆいの体を奪って、親を恐れて、諸悪の根源との再会で…景が崩壊していく様が😭

 

親の関係がつらすぎる

景が被害を受けてからの親の必死さが💦

わかりますが、「普通」に「矯正」って行動がもう😱

親心からかもしれませんが、こちらの描写も壮絶。

必死になっているのはわかりますが…景をただただ追いつめていく感じです。

実家で生活するようになっても、景の心は壊れていくばかり。

見ていて痛々しいし、よく今まで生きてこられたなって感じです。

景をむりやり矯正しようとしているのが😱

どんどん追いつめられる景に、胸がえぐられました。

 

普通ってなに…?

 

景はそう思ってしまいます。

俺にはわからないって…。

好きになった人が大人の男性で…。

何がいけないの?

…難しい問題ですが、子供が大人を💕ってあるあるだと思います。

憧れ、優しさ、ちょっとしたことがきっかけですよね。

でも、大人が理性なく行動に移すのは違いますよね。

大人が歯止めを欠けなくちゃいけないのに!

親からしたらとんでもないです。

でも、同性愛は別ものだと思います。

元々生まれ持っていたのか、好な人によって同性が好きになったのか…。

景をただ追いつめてしまったような…。

 

にいちゃんは普通の人では描けない、深く掘り下げた問題作だと思います。

なので、大嫌いな話という人もいれば、魅力を感じる人もいます。

わたしは…好きな系統ではないものの、世界観に引き込まれたのは確かです。

 

諸悪の根源のあの人が平和に暮らしているのが一番許せない!

わたしが許せないのは、景をここまで貶めたあの人。

ふたりの普通を奪ったとも言えるあの人。

ゆいにとっては、景と結ばれることが最上の幸せなのかもしれません。

でも、優しいお兄ちゃんと親しい友人になることだってできた。

あこがれだけで終われたかもしれない…と思うと、かなりつらいです。

そもそも景に、手を出したアイツがゆるせん!

読者としてメラメラ🔥と憎しみ😡が沸きました。

で、当の本人は…普通に幸せな生活をしていました。

かなり許せない…。

めちゃくちゃにしたのに!

わたしだったら、復讐したいですね。

でも、景は力が抜けて、今までの想いというか執着というかは何だったのかと途方に暮れているようでした。

 

ゆいとの一時の別れと再会 はらだ先生の禁断愛終結

順番が前後しますが、景とゆいは一時的に関係がぷつんと切れてしまいます。

ゆいが景に連絡を入れても、連絡がこない状態。

月日が流れ、ふたりは再会を果たします。

そして、ゆいはとんでもない行動をしてしまいます。

 

人前で。

 

自信を失くしきった景を優しく包む様なゆいが大きく見えますね。

周りは気にしない、自分だけを見て…。

ここでハッピーエンドに…?

 

歪んだ世界…鬼才・はらだワールド

はらだ先生の暗めの作品は、最後が💦ってなりますよね。

にいちゃんも同じく…ただのハッピーエンドって感じではありませんでした…。

幸せを感じるものの、不安が募るところも。

 

ゆいは割り切っていて冷たい部分があります。

景は優しかったからこそ、割り切れないのかも?

しかも、景は不安に感じて…。

これを見ちゃうと、どうなっていくのか…と気になってしまいました。

 

残酷なのにどこか美しさを感じさせるにいちゃん

はらだ先生は、残酷で歪んでいるのにどこか美しいと感じられる部分があることが多いです。

ここ!と言い切れるものではありません。

 

でも、ゆいの一途な愛、周囲を敵にしてでも愛し抜く、景を大きな愛で包み込むシーンに😭

なんとか打開しようとする景…。

景は愛されたいだけ。

それが本当にツライ。

また、人間の黒い部分の描写も多いものの、ハッとさせられる部分も多々ありました。

フィクションだから許されるところも多くありますが、愛を貫くゆいの歪み切った想いや行動がむしろ清々しくも美しいです。

 

あくまでフィクションだからこそ、描けるものかな。

 

はらだ先生が鬼才と言われる所以

触れてはいけない題材を取り扱っている気がしますね、にいちゃんは。

てか、わたしもこういうの読むつもりありませんでした。

でも、はらだ先生の作品だから、作者買いしちゃったのと、怖いもの見たさで読んじゃいました。

ちょっと躊躇しちゃいましたが、ストーリー展開もスピード感があり、衝撃的な展開・結末で、一気に読みました。

加害者と被害者、被害者から加害者へグルグルとめぐっている…考えさせられる作品です。

にいちゃんが単に黒いのではなく、染められてしまった、巻き込まれてしまった、抜け出せない沼にハマったという感じです。

犯罪なのに純愛、この愛を理解してもらうのは難しい…。

あくまでもフィクションだから、読めるものですね。

リアルだったら…とんでもないこと…としか思えません。

それでもゆいには純粋な真実の愛。

 

にいちゃん登場人物を紹介

にいちゃんの登場人物を紹介をします。

メインの登場人物のみ紹介していきますね。

 

主人公・ゆい

小学生の頃、近所の優しいにいちゃん「景」にあるとき声を掛けられ、部屋に入りびたりになる。

景にかわいがられるものの、徐々にその度合いがエスカレートしていくものの、最終的にゆいが逃げ出してしまう。

それ以来、景と離れ離れになるが、景を忘れられず、探し続けるという執着心を持つ。

再会後は景に言われるがまま、行動するが、あるときを境に立場が逆転する。

愛して愛してやまない景と一緒にいられることに最高の幸せを感じている。

以外はどうでも良いと思っている節がある。

 

にいちゃん(景)

原因となる過去のトラウマがきっかけで、小学生のゆいに目がいってしまった。

あの人との愛の日々をきっかけに、トラウマから抜け出せずに苦しみ、ゆいとのことが発覚し、逃げるように引っ越してしまう。

ゆいと再会してから、復讐心にも似た感情で、ゆいを抱き続けるが、ただただ愛してほしいというだけだった。

 

まいこ

ゆいの彼女になるものの、ある事情でゆいと普通の恋人同士になりたかっただけであり、恋をしているわけではない。

お互いの秘密を共有する精神的な支えになった唯一の人。

まいこがいなかったら、この恋を貫くことは難しかっただろうと思えるほどの重要人物。

 

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にいちゃんはらだ先生作考察と考察!メリバな結末にゾッとする?まとめ

にいちゃんはメリバなのか全体を通して読んでみるとわかると思います。

まずは、当記事で結末までネタバレと考察をじっくり読むとその恐ろしさ、ゾッとするほどの愛が感じられたのではないでしょうか?

全部読んでみた感想や考察から言うと、にいちゃんはメリバ、バドエンの結末でしょう。

最後まで読んでもらうとわかりますが、かなり強烈で問題作となっています。

突然読んだら、拒否反応を起こす方も多いのではないかと思うので、思い切って書いてみました。

このネタバレを読んで、吟味してから、実際に読むかどうか、決めてください。

それでも、にいちゃんを読む価値はあると思います。

ただ、ショッキングなストーリー展開なので、結末まで読むのがきつい人もいるかもしれません。

 

めぐちゃん
めぐちゃん

また、にいちゃんはメリバでもなく、ただのバドエンじゃんという人もいるかも…?

 

重くズシンと来る作品で、加害者・被害者の心情やその後に起こる悪影響が、ゆい目線で描かれています。

禁断愛であり、かなり問題視されるであろう作品ですが、にいちゃんは鬼才・はらだ先生が描く衝撃作品なので、最後まで読む価値ありです。

 

もっとメリバが読みたい方は、メリバ作品を集めてみました。

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