転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張りますは小説版もありますが、漫画も配信されており、めちゃくちゃハマったのでネタバレをまとめました。
漫画版も一気読み&ランキング上位だったので気になっている人も多いはず。
転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張りますを読もうか迷っている方はネタバレをチェックして下さいね。
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転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張りますネタバレ
この作品におすすめな人:
-
- 転生モノBLが好き
- 物語がしっかりしているBLが好き
作品タイプ:
-
- 長編
- 身分さの恋
- アタオカ系?兄が出てくる
転生ものBLで主人公は平凡なサラリーマン。
いや、むしろお荷物サラリーマンのような感じですね。
誰からも承認されず、何かトラブルがあると主人公のせいにされて否定もできないんです。
いつものように自分の性にされ、早く帰宅することになると…転生もののパターンに突入します。
最初は平凡なパターンかなと思ったんですが、やっぱり面白かったです
1巻ストーリーネタバレ
小さい頃から不幸に見舞われることばかり。
いつものように会社では、人のミスを自分のミスにされてしまう。
なぜここまで嫌われるのかわからない…と考えながら道を歩いていると車にツッコまれてしまう。
次に目が覚めたところは、豪華なベッドの中。
しかも鏡を見るとそこには美しい天使のような顔が!
びっくりしているとドレスを着た美しい女性が心配したと抱きしめてくれる。
大混乱の「アシェル」。
そこへ黒騎士セオドアが現れ、王子を守れなかった罪で部下が折檻されているから介抱してほしいと言った。
どうやら自分は王子らしい。
しかも、美しい姿で天使のようだ。
これならみんな受け入れてくれるだろう。
でも、お礼を言ったり、丁寧な対応をするとびっくりされて、なんだか様子がおかしい。
王家の食卓の準備が整い、一同が集まっている部屋へ行くと男性の妃殿下がいてびっくりした。
この世界では男性も子を産むことができる。
…なんだか周囲の視線が怖い。
母とジェフリー妃殿下が火花をバチバチと交わす。
兄弟の自分への敵意もすごかった。
平和な食卓が囲めるかと思いきや、自分が目を覚まさない間、母は警護の騎士をせっかんし、アシェルが乗っていた馬の首をはねたという。
アシェルを落としたからという理由で。
…アシェルはとんでもない悪魔だった。
父王もあきれ返っているし、周囲の視線は誰もかれも冷たい。
部屋へ戻る際、セオドアが付き添ってくれたが、廊下で獣人に遭遇。
獣人たちは震えながらアシェルに謝罪をする。
アシェルは過去の記憶を思い出し、申し訳なさでいっぱいだった。
自分からねぎらいの言葉をかけ、びっくりされる。
セオドアに折檻された騎士たちのことを聞くと、酷いありようで…。
どうしよう…どうすれば…と思っていたが、教育係のクラーク侯爵と話しているうちに、あらためて自分から改善していかなければと決意した。
まずアシェルが行ったこととは!?
2巻ストーリーネタバレ
成人のお祝いの日、セオドアにキスされたことを思い出す。
嫌いと言われていたのに…意識してしまう。
クラーク侯爵と催事のとき、獣人からの贈り物を受け取った話になると表情が暗く距離を感じた。
なんだか様子がおかしいと思ったが、クラーク侯爵はしばらく領地に戻るらしい。
見送りをしようと思っていたら、母上とクラーク侯爵が親密そうに会話をしていた。
心の中に暗雲が広がっていくアシェル。
セオドアはあれからアシェルに距離を取られていることに気づいていた。
番だとわかっているからこそ、恋焦がれてしまう。
そこへアシェルが!
自分を嫌っていると言っていたから…というアシェルに、セオドアは触れていく。
今の気持ちは違いますと言い、抱きしめるセオドア。
セオドアもアシェルもお互いを想いあっているのに…。
ホッと一息ついていると、突然隠し通路から獣人たちが押し入ってきた。
セオドアはアシェルを守ろうとするものの、アシェルを人質に取られ手も足も出ない。
2人が誘拐されたその先にいたのは、獣人の集団だった。
セオドアに拷問をしようとする獣人たちを止め、自分が悪いんだと言って拷問を受けるアシェル。
それを見たセオドアは、獣人の血が発揮され…半獣人の姿へ。
襲う獣人たちに、俺の番を傷つけるなと言い…!?
転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります見どころ
転生しても嫌われ王子だったので関係修復かんばりますの漫画1~2巻までをまとめて読みました。
もう一気読みでしたね!
見どころ満載だったので、ちょっとまとめてみました。
転生したのは超美形天使の顔を持った悪魔
現代では平凡サラリーマンで、なぜか嫌われ者って感じでした。
転生したのは、超超美形の天使の顔を持っていたので…もう勝ち組だろ!展開でした。
でも…中身はブラックで
アシェルに使える人間からも嫌われ、獣人からも嫌われ、兄弟からも嫌われ、父王にも嫌われ…もう見方が母しかいません。
兄弟からの責もすごかったですね!
母親もちょっと…って感じの人なので、同じ系統に見えましたね。
ここからどう関係修復していくのか…というか、できるの!?!?って状態でした。
かなりのどん底ですね~!
まあ、これ以上悪くなることはよっぽどでない限りないと思って行動できるっちゃーできますけど…。
でもツラ―!
周囲から嫌われているアシェルの努力に感動
アシェルがまず行動したのが、自分のせいで折檻された騎士たちの看護。
本当にこれはしなくちゃいけないことだけど、みんな疑心暗鬼。
そりゃあ...もともとあんな王子ですからね。
しかも、普通の王子だったらこんなことしないし…。
でも、徐々に王子の必死の看護で、獣人や人間騎士たちもアシェルに対する気持ちが変わります。
また、孤児院にもジェフリーが訪問すると聞いて、一緒に行くことになったのですが…末の王子・ノアも。
ノアの敵って感じの視線がすごかったです
これはイタイ…。
孤児院で獣人の子供に泥を投げつけられても、怒らないのえらいし、その子にちゃんと教育しているのもほっこりしました。
さらに、ノアを危険から守って自分がひどい目にあっているのが
これはノアも気持ちに変化しますね。
憎んでいたセオドアもアシェルへの気持ちが変化
セオドアは獣人の血が半分入った混血。
その出生の秘密を見ると…本当にツライ
だからこそ、アシェルの態度も許せないところもわかりますね。
最初は憎んでいたんですが、徐々にアシェルの行動を見ているうちに変化が。
本人だと思えないと思ってしまうほど。
危険からアシェルを守るために川に飛び込んだ後、まああるある展開で肌を合わせているんですが、このとき、アシェルから独特な香りが…。
自分の番とわかりながらも素直になれない
セオドアはアシェルの香りが番のものとわかりながらも、なかなか素直になれません。
過去のこともありますが、自分のおかしな行動にハッとしてしまうんですよね。
それは自分の父母が原因。
どうして混血になったのか…相思相愛ではなかったのが😢
これはかなり苦しいかも💦
襲われて初めて番を認めている?
獣人たちに誘拐され、アシェルが自分の代わりにむち打ちされるところを見てしまい…獣人の血が解放されるんです。
ここで初めて本当に番だということを認めたって感じ。
自分の番に手を出すなって😢
ずっと認められないのは苦しいですよね💦
アシェルは悪魔ではなかった?犯人は…
今までアシェルの性格が悪すぎて…悪魔と言われていたと思っていましたが、黒幕がいました。
犯人の勝手な妄想が原因で、ここまでのことをされていて😢
もうただただアシェルは被害者でしかない。
何でこんなことが起こったのか…父王も後悔しているけどつらい…。
これはショックでしかないですね。
第一王子のヤバさが…アタオカ系?
最初は美しい顔を持った美しい第一王子って感じのイメージでしたが…ヤバい…クソヤバい…。
この人ヤバすぎる…アタオカ王子でした。
自分の部屋のアレも怖いし、自分の行動もちょっとずつ隠さなくなってきているのも…。
2巻の最後の方でもとんでもない発言が!
この発言ってもしかして、自分の思い通りにするため!?
セオドアとの関係がどうしても言えない…
セオドアを愛していて、彼以外とは一緒にいるつもりはないと決めているアシェル。
でも、王子という立場からそれを告白するのが怖いって感じでした。
だって、セオドアは素晴らしい騎士ですが、身分さがあります。
万が一、ふたりの関係が知れたら…どうなるのか、怖くてならないのでしょう。
でも、ふたりの愛は…。
続きが気になって仕方ありませんね!
転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります漫画ネタバレまとめ
転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります漫画ネタバレを紹介しました。
元は小説版があるので、ストーリー構成がしっかりしていて面白かったです。
まだ完結していないので、続きがとにかく気になりますね~!
転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります漫画版1巻は試し読み増量&期間限定割引もあるので、をネタバレじゃなくて実際に読んで楽しんでください!